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その子の心を動かせれば、人生まで変えられる。
小倉先生 その子の心を動かせれば、人生まで変えられる。
小倉先生

どこで聞きつけたのでしょうか。文理に復職し、ここ富士の中島校で再び教鞭を執るようになって間もなく、数年前に教えた子たち10人ほどが次々あいさつにやって来ました。すでに大学4年生か新社会人のはずですが、「先生、あの頃、ホントに楽しかったよ」と口々に言ってくれ、思いがけないうれしさを噛みしめました。しかし、その「楽しかったよ」まで一筋縄でいかなかったのも事実です。
あれは新卒で文理に入って1年目のことでした。ある保護者の方から面と向かって言われたのです。「あなたでは物足りない。前の先生に戻してほしい」と。ショックでした。頭が真っ白のまま、授業研修、教材研究を無我夢中でやったのを思い出します。辛かったけれど、自分にスイッチが入った瞬間でもありました。

小倉先生

現在の当塾社長である小倉先生とは、当時、この中島校で先輩後輩の間柄でした(姓は同じですが、縁戚関係はありません)。そのうち、気づいたことがあります。小倉先生が声かけした生徒は、なぜか元気になります。見るからにショゲていた子も、帰宅する頃にはニコニコ笑っているではないですか。それが何人も、なんです。そんな「小倉マジック」を自分のものにしたくて、先生の一挙手一投足をマネし続けてみました。そして自分なりに会得したのは、手を抜かないことと諦めないことです。手を抜くと、すぐ子どもたちにバレます。諦めると、二度と私についてくることはありません。

小倉先生

生徒一人ひとりの可能性を信じ、元気、勇気、希望を与えられる教師になりたいと思っています。手を抜かず、諦めずに向き合うことで、子どもたちに自発性が生まれ、大事なテスト前などに過密なカリキュラムを組んでも、楽しそうに、当たり前のように、それも時間前に、笑顔で集まるようになります。冒頭でお話ししたのは、そんな生徒たちだったというわけです。体調を崩していったん文理を離れた私ですが、ここの教師の真摯な姿勢は以前に増してヒシヒシ感じられます。私も負けられません。

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ひとづくり=自分づくり 先輩教師のエピソード

鈴木先生鈴木先生 細田先生細田先生 杉山先生杉山先生 子どもたちに教えています。わたしが教えられています。楽しいです。子どもたちに教えています。わたしが教えられています。楽しいです。 教育まで効率化、ですか?教育まで効率化、ですか? 教室をそうじする背中でも、教えることができる。教室をそうじする背中でも、教えることができる。 最後まであきらめない子がいるのは最後まであきらめない先生がいるから。最後まであきらめない子がいるのは最後まであきらめない先生がいるから。
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