投稿者「文理学院小倉」のアーカイブ

【248】コロナ疲れ

3/10(火)の天候は下り坂。今日は東京からお二人のお客様がいらっしゃいます。その1人は読売新聞社の方でして、ちょっとした企画を検討しています。また決定次第お知らせします。

コロナ疲れ

今朝の報道番組もコロナ情報三昧でしたね。その中で「コロナ疲れ」というワードが出てきました。例えば、母親が子供が1日居ることでいつもとは違うストレスを感じるとか(食事の準備、生活面の管理など)、勤め先で家にいる子どものことが心配であるとか、日常とは違った時間の縛られ方や様々な制限が理由でストレスを感じているようです。少しわかります。

御殿場「川島田校舎」の責任者である遠藤さん。映画好きなんですね。私も彼と立ち話で2時間ほど映画の話をしたことがあります。彼は校舎ブログで「映画館に行けないので、ホームシアターを作りました」と書いていました。写真も掲載されていましたが、素晴らしい!!と思いましたね。どんな状況でも「考え、実行する」ことが大切です。「実行しながら考える」でもいいと思います。いずれにせよ不満を口にしたところで解決はしませんよね。頭を使ってストレスを溜め込まずに生活していきましょう!!

文理学院は今日も朝から感染対策を実施しながら開講しています。塾生の保護者から感謝の言葉が聞かれる1つの理由は「保護者自身の時間確保」に繋がっているからかもしれません。ストレスから子どもを叱りすぎてしまったり、最悪の場合DVに発展してしまったりするかもしれませんね。そういった意味でも午前中から子どもたちを預かる対応は間違っていないと感じています。

3/16(月)以降は各エリアごと対応が異なりますので、本日HPに開示の情報と併せて各校舎のブログをチェック願います。また、山梨県の中3生とその保護者の方々にもぜひご覧いただきたい情報があります。そちらも本日中にHPバナーにてアップいたします。

春期講習生募集中!3/23(月)から各校舎でスタートします!!

【247】入社式 / 休校解除

今日は何やら忙しい1日です。電話とメールが頻繁に入ります。その合間を縫って書いていきます。昨日とうってかわって今日はたいへん春らしい気候となりましたね。気温が上がるとウィルスも死滅しやすいでしょうから、どんどん気温が上がり、なんとかこの事態が収束して「活気ある春」になるといいですね。「春は出会いと別れの交錯し新たな時間がスタートする季節」、「春は新芽が芽吹き、生物も活発に動き出す季節」そんな春らしい春に早くもどってもらいたいものです。(と、書いていたら目の前を楽しそうに笑いながら自転車で通っていく10名前後の中学生?高校生??「長い春休み」となっているようです・・・)

リズムが崩れないようしっかり朝起きて、一定量の運動をし、ちゃんと机に向かって勉強もし……偶然にも与えられた時間を無駄に過ごすな、若者よ!!もちろん感染対策も怠るな!!……書きながらふと思う。「学校休校期間中に学生諸君は結局友人たちと遊び歩き……学校や塾が安全対策をきっちり講じて生徒たちを預かるほうが危険度は低かったのではなかろうか」と。

と、書いていたら現場からの情報で3月16日から学校が通常に戻るという自治体が複数出てきました。

文理も3/10(火)に3/16(月)以降のエリアごとの対応を決定しホームページやブログで告知いたします。

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弊社では毎年4月1日に「入社式」,「社員総会」,「懇親会」というものを開催しています。しかし、このようなご時世ですのでやはり今回は「自粛」をし「総会・懇親会」は延期ということになりました。仕方ないとは思いつつも正直なところ寂しい限りです。どこだったか、自治体の長がツイッターで「コロナのばか野郎!」と呟いたそうですが……みんなそう思っていますよね。

それでも「入社式」と入社前の「事前研修」は実施しようと、現在準備を進めているところであります。事前研修は1泊2日で実施しますが「心得・基本行動」と「良い授業の定義」に関して私を含めて4名の社員で対応します。入社式も新入社員と役員だけが出席するちょっと寂しいものですが、少人数で温かく迎えたいと思います。

この1週間、文理学院では新型コロナウィルス対策と学校休校対応を実施してきました。各校舎では校舎長を中心に社員が細部に気を配りながら校舎運営を行っているところです。随時報告を受けていますが、換気・消毒など含め、本当によく対応してくれていると思います。子どもたちも校舎に入る時に手の消毒を行い、マスクを着用し、手洗いを徹底して参加してくれています。午前中からの対応に関しても塾生の保護者の皆様からは概ね好評で、特に山梨県国中エリアからの報告では「非常にありがたい」という声が多いとのことで、16日以降も午前からの対応をすると報告がありました。今後も事態収束まで緊張感をもって対応していきますので、引き続き塾生とその保護者の皆様には、弊社の対応に対するご理解とご協力をお願いいたします。

【246】今週発表

3/9(月)はとても暖かい日となりました。

さて、現在各現場では3/16(月)~22(日)までの新型コロナウィルス並びに学校休校措置に対する対応の報告を受けています。各自治体によって対応が違ったり、状況で変化してきていますので、文理学院も日々情報をキャッチして対応しています。遅くとも明日にはHP、校舎ブログ、社長ブログで対応を開示していきますので、お手数ではありますがご確認のほどよろしくお願いします。

今週は3/12(木)に山梨県で、13(金)には静岡県で「公立高校入試合格発表」があります。文理学院の塾生たちだけではなく、現中3生とご家族の皆様、お友達やお知り合いのみなさんもドキドキの1週間となるでしょうが、私たち文理学院の教師陣も非常にドキドキしていると思います。毎年そうですが、合格発表の週はなんというか……落ち着きませんね。

3/12(木)山梨県内で白黒自社印刷チラシが新聞折込で出ます。原稿は私自ら作成しましたが内容は当日紙面でご確認ください。

【245】十悪

3/7(土)午前11時に双葉校着。すでに3名の生徒たちが自習しています。山﨑先生が朝から校舎を開け、私に引き続き、今川校舎長も出社して……午後2時「新中2・新中3プレ授業」からプレーボールです。

双葉校の中は羽鳥校と同じ雰囲気。とても居心地がよく、見晴らしのよい校舎です。文理学院33校舎目の双葉校。毎日のようにお申し込みをいただいており、大変ありがたく存じます。誠心誠意、指導して参りますので今後ともよろしくお願いします!

苦しみを生み出す「十悪」

仏教では次の「十悪」が人間の苦しみを生み出すと説いています。

★心で造る罪悪

「貪欲」(とんよく)欲の心

「瞋恚」(しんい)怒りの心

「愚痴」 ねたみ、そねみ、恨み

★言葉の罪悪

「綺語」 お世辞

「両舌」 二枚舌

「悪口」(あっこう) 非難、中傷

「妄語」 嘘

★体で造る罪悪

「殺生」 生き物を殺す

「偸盗」(ちゅうとう) 人のものを盗む

「邪淫」(じゃいん) よこしまな関係

この「十悪」を慎み生きることが「苦しみを遠ざける」としているそうですが、非常に納得できる教えであると思います。確かに色々な人を見たり、人から聞いたりしていると、これらを平然としている人は「いい生き方をしているとは言えない、思えない」ですし、私はこのような感じの人とは距離を置いたり、縁を切るようにしています。京都の「安井金毘羅宮」(やすいこんぴらぐう)は「悪縁を切り、良縁を結ぶパワースポットとして有名ですが、数年前に2度ほどお参りしました。まぁ、人間色々な「類」があります。塾業界でもそうです。例えば、山梨県では文理学院の悪口を授業時に生徒たちへ吹聴するのを平然とやるところもあります。その塾を辞めて文理へ転塾してくる生徒・保護者からもそんな話は出てきます。「社(社長)の教え」なのでしょう。「品格」の問題にかかわるので、社員に対して生徒たちへ誹謗中傷などを行わないよう指示・管理を徹底されるのがよいと思いますが、いかがでしょうか。

いずれにせよ、以上の「十悪」を慎み生きることが大切です。人間関係で悩んでいる方も、実はこのような「十悪」によって、他人から振り回され、自分自身を自分自身で振り回しているかもしれませんね。そして「つきあわない人種、相手にしない人種」(人種は「そのような性格の人たち」という意味ね)をしっかりと見極め、きっぱり断ることも人間関係で悩まずにすむ非常に大事なことです。

よい生き方をしていれば、苦しみや悪は近づいてこない。

【244】監査

はい、授業を終えました。「完璧です」(笑)。一体感のある雰囲気の中、羽鳥校の新中2諸君は積極的に問題に取り組んでいました。次回は月曜日ですが「過去進行形」の指導に入りましょうか。現在、羽鳥校では新中2は中2の指導内容に入りつつ、「一般動詞の過去形単元テスト」を時間外で指導・追いかけをしているところです。新中3は中3「現在完了形」の指導をしつつ、時間外で「受動態単元テスト」を指導・追いかけをしているところです。着実に力を上げていけるよう、丁寧に時間をかけて指導を重ねています。時間外の指導は白石校舎長が行っていますが、生徒たちは徐々に自信と実力をつけていっているのが私にもわかります。文理らしさをこんなところでも感じます。

これから3/28(土)までに山梨県内ではいくつかの文理学院の広告が新聞に折り込まれます。そのうちの1つ「学研教室 × 文理学院」のチラシの原稿を先ほど見させてもらいましたが、いい出来栄えです。この春より県内6校舎で学研教室併設をするわけですが、静岡県内での併設・非併設校も含めて「学研教室とのコラボレーション」による効果が出始めてきています。これからも年を追うごとにその効果が色濃く出てくると感じています。

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会社の経営陣の姿勢が、そのまま現場の姿勢となる。

日々、新聞やテレビなどのメディアを見ていると色々なことが起こります。企業による不正などもその1つですが、我々はそのような件に関して「対岸の火事」のような悠長な考えではいけない。常に緊張感を維持しながら「正しいことを行っていく」姿勢が非常に大切である。その意味では社員同士や社内での小単位の組織同士がお互いに指摘し合って、間違ったことが行われていないか、社会通念上の理に適ったことが行われているか、違法行為に該当することはないか、社の理念に沿わないことが平然と行われていないか等、チェックする姿勢・機能が大変重要であると認識している。

実はこの春から文理学院にも「内部監査」を行うチームを立ち上げることになりました。年明け早々に決定していますが、社内にも正式に通達していない内容です。チームと言ってもまだ、私や役員と専属者1名です。GRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)強化の一環として「内部監査機能」を設置することで、その目的達成と同時に①積極的な人財評価に繋げる、②上司の評価が適切であるか客観的に判断する、③授業含め校舎運営全般の品質向上に繋げるといった狙いがあります。もちろん、それらの狙いを達成するためには「文理学院のことを熟知しており、質の高い校舎運営とは何たるかを知っている人財」でなければ務まらないわけです。同時に「実際に評価を下す権限は持ち合わせていないこと、直接指示を出す権限もないこと、常に客観的であること」などが求められるわけですから、非常に難しい任務となります。

社長の立場からすると「直属の部下」によっても経営は大きく左右されると感じます。私も文理の創業者に仕えた十数年間の経験の中で「絶対に社長にはこの仕事はさせない」という覚悟で臨んだ仕事がいくつかありました。まさに自分自身が盾になって、火の粉もかぶり……それが私の大事な仕事の1つでしたから。「誰を直属の部下に据えるか」は大変大きな問題であると社長1年目を終える今、ひしひしと感じるのです。直属に有能な部下を複数名抱える私は本当に幸せだと感じています。

今日も1日が終わります。

さぁ、いよいよ明日は「双葉校舎」のデビュー戦です!気合が入ります!!

【243】結束

3/6(金)は羽鳥校でお仕事です。1つは甲府地区の大切なお仕事(終えました)、もう1つは羽鳥校の新中2の授業(準備OK)。午後3時から60分授業です!

羽鳥校も大変順調な滑り出しで、自転車も写真のように並んでいます。子どもたちはとても元気です。色々な専門家が、いろいろなメディアで、いろいろな意見を言います。結論からすれば「自分たちのことは自分たちで決めて行動するしかない」ということです。今回の文理学院の措置は色々な面でプラスの効果が出ていると考えています。その1つが「結束」です。

結束

社員たちからの報告を聞いていても、校舎のブログを読んでいても、「結束」、「一致団結」といったワードが頭に浮かびます。「新型コロナに感染しないよいうに」、「拡大しない、させないように」、「生徒・保護者のみなさんが心配しない、させないように」など、ある意味の「よい緊張感」をもって過ごしている感じがしています。

私の生き方を押し付けるつもりはありませんが、私は何かあったときに「それを梃子(てこ)にして成長・成功させる」感覚で向き合うようにしています。よく「ピンチこそチャンス」と言いますが、言葉にするだけではなく「行動」なんですね、大切なことは。そしてその「行動」には「信念と使命」が伴わなくてはなりません。

文理学院の社員も、文理に通う塾生たちも、今回のことを梃子として成長してほしいと強く願っています。